私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

青い空を狙え!

2019 - 06/25 [Tue] - 14:09

こんにちは。ハヤノミ☆です。
世の中のお母さん、お疲れ様です!
(私は、保育園から呼び出され、パソコンでブログの更新程度しか、仕事ができない笑)


趣味というほどでもありませんが、以前はたくさん写真を撮っていました。

今は、ゆっくり被写体と向き合う時間ありませんが、以前は、フィルムで絞りやらISOならシャッタースピードやら楽しんでおりました。(携帯の写真は、子どもと保育園の日誌の写真だらけ。。。笑)

今はiPhoneでなんとなく写真撮っております。
そんな中で、私は抜け(被写体の背景)を気にしているのですが、写真をはじめたころ、
「同じ晴れなのに、空が青く写る時と、白く写る時があるんだろう。青い空が撮りたい!」
と、思った時がありました。

これは教えてもらったのですが、光の問題で青い空を撮るには、方向があるんですね。
そんなの知っているよ。って、方、今回のブログ、スルーしてください。

まずは、この写真。
同じ木を2方向から撮ったものです。
image2.jpeg
1枚目は抜けに太陽(夕日)がありますが、そらが白っぽくなるんです。

image1.jpeg
2枚目は、太陽に背を向けて撮った写真。
ちょっと建物があってわかりにくいですが、空が青いんです!


ほんの数十秒しか違わない同じ木の写真なのに、光の方向でこんなに印象が変わってくるんです。
2枚目は、夕方とは思えないです。写真って不思議ですよね。


ということで、夕方、ワイドで写真撮ってみました。
image3.jpeg
身体が固く、途中写真が歪んでおりますが笑

青空の見え方が違いますよね。
それを気にして撮るだけで、ちょっとイメージが違った写真が撮れますよ。

いいね。4月集計

2019 - 05/10 [Fri] - 15:08

こんにちは。ハヤノミ☆です。
皆さん、10連休いかがでしたか?
ハヤノミ☆はぐったりです苦笑。遊びなれていないのもあり、大きなイベントなども計画せずでした。

さて、やっと通常業務に戻りつつありますので、先月のSymphonicsいいね。ランキングです。

では
■10位からです。
なんと同率10位が3つ。

本日は編集PC、5台がフル稼働です! 先月が撮影ラッシュでしたので、今月は編集ラッシュです。 関係者の皆様、もう少々お待ちください。 サトサン

本日の撮影スタイル。 HMR10をカメラに付けたら、足元に何も置くものが無くなって非常にスッキリします! ササキチ

説明書を読まない私ですが、さすがにこのレベルになると、説明書を読みます…苦笑 ハヤノミ☆


ということで、同率がありましたので、飛ばして
■7位。
こちらも同率7位が3つ。

いつも撮影スタッフや機材の調整は手書きで行うのですが、今、気がつきました!「カメラマン(CAM)」が「CMA」になってた… ハヤノミ☆

本日もいい録音ができました! サトサン

本日は撮影。 ピアノが出入りする関係で、リモコンカメラのケーブルを盛大に飛ばしました。 ササキチ


では
■6位
とある学校にあった電源ドラム。 「死亡」って苦笑 普通「廃棄」ですよね… ハヤノミ☆


■4位
先日のこと、新しく買った三脚のデビュー戦でした。VintenのVision250です。三脚が150万円すると言っても、業界以外の方にはなかなか信じてもらえません。 サトサン

本日は撮影! カレンダー上は10連休ということもあり、東名はこの時間から大和トンネル渋滞! 仕事の人専用レーンとか作って欲しい笑 サトサン

■3位
出来ることなら映像の編集はスピーカーでやりたい派。お客様の視聴している環境だとどう聴こえるのか?どう見えるのか?を知るためです。たまにヘッドフォンでもノイズとか気になると確認しますが小さい音も聞こえちゃいますからね。とはいえ、こんなスピーカーで映像観る人は少なそう笑 ハヤノミ☆

■2位
先日の現場。 親カメ、子カメ。 サトサン

■1位
各カメラをマルチ画面にして、なおかつインカム音声を聴けるようにした映像を作ってみました。研修にはすごくいいかも! プロとプロの仕事ですね。 ただの機材ヲタには絶対無理なやつ。 サトサン


Twitterネタがないのでブログ更新してしまいました。。。

ハヤノミ☆

私が新人だった頃(第二回)

2019 - 04/10 [Wed] - 17:45

こんにちは、サトサンです。

誰でも最初は1年生。偉そうなあの人にだって、新人だった頃はある。
ということで、気楽に更新して参ります。

お付き合いいただけましたら幸いです。


・「大学4年生も、広い社会の1年生からスタート」

新社会人は、高校生でも、専門学校生でも、大学生でも、大学院生でも、ほとんどの人は所属していた組織の一番上のクラスだったことと思います。
それが、新社会人となった瞬間に、一番下のクラスになります。それも、入社した会社の規模とは関係なく、「社会人」の1年生となるのです。
当たり前といえば当たり前なのですが、そこで苦労する方も多いと思います。私もそうでした。

私の場合、気が利かないのです。

本来、新人がやるべきことのような雑務であっても、気がつかないので、先輩に先に片付けられてしまいます。そうすると、「あいつは新人のくせに気の使えないやつだ」となってしまうのです。

「今日こそ、こないだ先輩に先を越されたことを先にやるぞ!」と朝から意気込んでいても、実際には自分がやる直前に先輩に先にささっと片付けられてしまいます。

私の場合、放送業界でしたので、チームワークで動くことが多いのです。
しかし、新人の頃は、長縄跳びになかなか入れない小学生みたいなもんです。

とは言え、焦って無理に動くと、結局いろんな人に迷惑をかけてしまいます。
何をやっても怒られる日々でしたが、怒られなくなっては終わり、と自分に言い聞かせていました。

また、放送業界、特に私の就職した会社のような技術会社は、大卒と専門学校卒が混在しています。
大卒の場合、「年下の先輩」が存在します。

社歴と経験がものを言う世界なので、年齢差などは関係ありません。
無駄なプライドを捨てないと、ストレスになるばかりでした。

私は、ぼーっとすると腕を組んでしまう癖があります。
ある日、ドラマの収録の際に、つい、腕組みをしてしまい、そこを現場トップの演出の方に見られ、年下の先輩を通して怒られたことがありました。

それもそうで、大物俳優さんや大物女優さんがたくさんいる現場です。

今までなんとも思っていなかったことに、人を不快にさせてしまうことがあるということに気づかされる日々でした。


「こんなはずじゃなかった」
と思わない新社会人はいないのではないでしょうか。

もしいま、これを読んでいる新社会人の方がいたとして、「こんなはずじゃなかった」と思っているのなら、みんなそう思っていますから大丈夫です、とお伝えしたいです。

ということで、また次回!

私が新人だった頃(第一回)

2019 - 04/02 [Tue] - 14:23

こんにちは!ということでサトサンです。

以前、と言いましてもかなり前ですが、「私の就活ブログ」というものを書いたことがありました。

私の就活ブログ その1
私の就活ブログ その2
私の就活ブログ その3
私の就活ブログ その4

これから就職活動をはじめるよ、という学生さんに向けて書いたつもりでしたが、同業の方々にご好評で、「会社を辞めてからのことも書いてほしい」という要望も「一件」という多数のお声をいただきました。

ということで、ブログを一人につき月に一度は更新しましょう!と言ってみた手前、少しずつではありますが、書いていきたいと思います。
(一応、伝わる文章を書けない人は、感動的な映像も作れないでしょ!という意味もあります)

とは言え、会社を辞めてからの前に「私が新人だった頃」を先に書きますね。
(このペースだと、「会社を辞めてからのこと」を書くのは東京オリンピックが終わった頃でしょうか…)

併せてこちらも是非ご覧ください。
カメアシ興行記

私が新人で入った会社と同じ会社(の、当時は大阪支社)の一つ上の先輩で、今現在は独立開業され、お互いに現在も公私ともにお付き合いのある方の「新人の頃」です。


さて、私の新人の頃ですが、まず、何の会社に入ったのかと言いますと、株式会社東通という「映像技術会社」です。

先のブログとも重複しますが、映像の会社には「映像制作会社」と「映像技術会社」があります。
前者はディレクターさんやADさんがいる会社で、テレビなら番組の企画・構成や、中身のついてのことをすべて行っています。
後者の「映像技術会社」は、カメラマンや、VE(ビデオエンジニア)、音声、スイッチャーなど、「技術」に関することを行っている会社です。

株式会社東通は、業界でも古い歴史があり、規模も大きい会社です。
スタジオ(バラエティ、ドラマ)、中継(スポーツ、ライブ、イベント)、編集、MA(簡単に言うと音の編集)、ENG(簡単に言うと普通のロケです)、など、映像技術のデパートみたいな会社でした。
中継車もたくさん持っています。

先のブログでは、内定をいただきました、というところで終わっておりますので、ここでは入社した時からのことを書きますね。

4月1日の入社式、そこで上記のいろいろな部署のどこに配属されるかの辞令が出ます。
同期となったのは約50倍の倍率を勝ち抜いた7名。
しかし、確か全員が「中継部のカメラ」志望でした。
採用者の志望よりも人物重視で採用していたため、このような事態になったんだと思います。

みんな、中継のカメラをやりたい新人たちにとっては辞令言い渡されるのは緊張の瞬間です。

私の配属は…
「制作技術部 技術部 技術課」

中継のカメラではなく、スタジオのVEでした。
あとで聞いた話ですが、電気電子工学科卒の時点で、そう決まっていたようです。

念願の中継のカメラではありませんでしたが、放送の、映像制作技術の最前線で働けることに変わりはありません。
ひとまず、一日も早く、会社の役に立てるよう、頑張っていこうと決意を新たにしたのでした。


長くなったので、今回はここまでにしますね。

次回、お楽しみに!

2018年を振り返って

2018 - 12/31 [Mon] - 18:11

あと数時間で2018年も幕を閉じ、新しい年の幕開けとなります。
京都の清水寺の「ことしの漢字」は「災」でありましたが、弊社では大きな災いや収録事故はなかったものの、振り返ってみると色々なことがあった一年でした。
行きよりも帰りに大雪に見舞われた秋田での1月のアンサンブルコンテスト。
業界の大先輩との別れ。
撮影会場にたどり着けたことが奇跡と言ってもいいくらいの大荒れの中を移動し、本気で撮影に挑んだ秋田県民会館のさよならコンサート。
数えはじめるとキリのないくらい、大変なことの多い年でしたが、それ以上に楽しいことの連続でもありました。
正直のところ、忙しすぎて気がつけ年末になってしまっていたというのが実感です。
ことしは、弊社としては多くの市販タイトルに携わらせていただきました。
フェリスフラウエンコーア「赤い靴」
ファースト コンサート ~感謝~ 丘みどり
丘みどり リサイタル 2018 ~演魅~
このほかにも、たくさんの作品に技術協力をさせていただきました。
また、例年以上に郷里の秋田に関わるお仕事をたくさんさせていただきました。
5月で閉館してしまいました、秋田県民会館の吹奏楽によるさよならコンサートという位置づけの「県民会館よ永遠に!コンサート。
大いなる秋田の初演から50年を記念した秋田県立体育館で行われた「3,000人の大いなる秋田特別公演」。
3回目となる「大いなる秋田東京公演」@文京シビックホール。
創業以来最も多忙だったと言っても過言ではないこの一年を、スタッフをはじめ、たくさんの方々の協力、励まし、叱咤激励があって、すべての現場を無事に乗り切ることができました。
ことしの弊社のシステムの稼働日数は延べ147日でした。
来年は、よりよいクオリティの映像を安定してご提供すべく、社内体制を含め、色々と見直し、より多くの方にお喜びいただける会社目指して参りたいと思っております。
末筆ではありますが、皆様のご健康とご健勝をお祈りし、年末のご挨拶とさせていただきます。
平成30年12月31日
シンフォニクス株式会社
代表取締役 佐藤政幸

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代表プロフィール

symphonics

Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。