演奏会情報
先ほど、有楽町のビックカメラまで買い出しに出掛けてきましたが、街中や電車内にマスク姿の方を多く見かけました。
私も仕事上、人の多く集まるところによく行きますし、何よりインフルエンザにかかって仕事に支障をきたしてしまってはいけませんので、基本ですが手洗い&うがいを励行しております。
皆様も体調とインフルエンザにはくれぐれもお気をつけくださいませ。
さて、今月末にSymphonicsに撮影ご依頼いただきました演奏会が開催されます。
オグザリスウィンドオーケストラ第2回定期演奏会
~江戸川女子高校吹奏楽部卒業生による~
日時 2009年5月30日(土) 16:30開場/17:00開演
会場:江戸川区総合文化センター・大ホール
曲目 A.リード:オセロ、レハール(A.リード編曲):喜歌劇「メリー・ウィドウ」より”ヴィリア”、ポップスステージ、他
指揮:佐野直樹
前売¥800 当日券¥1000 全席自由
お問合せ:oxalis_pin@yahoo.co.jp
最近、オーケストラ以外にも吹奏楽コンサートのDVD制作のお仕事をいただくことも増えて参りました。
今回のお仕事はオケの後輩且つその後のお客様であった○田くんからのご紹介でした。ありがとう、石○くん。
彼はこの春に大学を卒業し、今は私と同じ東京は港区で音響効果の仕事をされているんだとか。
久しぶりに会いたいなぁ。
今日は聴衆の一人として
こんにちは。
Symphonicsの撮影・編集・Web担当の美里です。
昨日は、以前収録させていただいた、横浜国立大学管弦楽団様の
第92回定期演奏会に、一観客として聴きに行って参りました。
前プロは、シベリウスの「フィンランディア」、
ビゼーの「カルメン」より抜粋。
メインプロは、サン=サーンスの交響曲第三番(オルガン付き)でした。
オルガン付きが個人的に大好きな曲のため、
完全に趣味で聴きに行ってしまいました。
前プロからとてもパワーのある演奏で、
さらにメインプロでは、
第一楽章後半、静かに聞こえ始めるオルガンの音に後光を感じ、
オルガンが大きく主張する第二楽章後半、
神が目の前にいるような響きさえ感じました。
盛大な拍手の中、アンコールはエルガーの「威風堂々」。
なんとオルガン付き!荘厳な威風堂々は初めて聴きました。
貴重ですよね。曲に奥行きが出て、こちらも素晴らしかったです。
河内先生の指揮も、適度な重さを残しつつしっかり聴かせる表現の中に
あたたかさを感じました。
本当に素晴らしい演奏会でした。
サン=サーンスのオルガン付きは
実際に収録したことがきっかけで大好きになった曲です。
個人的には第二楽章後半のインパクトの強さから好きになり、
だんだん第一楽章後半の荘厳さに魅力を感じるようになりました。
収録がきっかけで好きになった曲は数知れず・・・
本当に、音と映像の結びつきというのは切っても切り離せないものだなと思います。
生で聴いて、観て、そしてCDやDVDでその場の空気感を蘇らせる。
だから好きになってしまうのでしょうね。
今回の曲は非常に難しい曲だったと思うんですけど(特に管楽器)、
皆さんすごく練習されたんだろうなあというのが伝わってきました。
鳴り止まない拍手がそれを物語っていたと思います。
佐藤も大好きな曲なのですが、昨日彼は別件の仕事があり・・・
というわけで私一人で横浜みなとみらいホールへ向かったのですが
休憩中に佐藤が到着。奇跡的にメインプロに間に合いました。
佐藤と近くの席に笑顔で変更してくださった受付の方、
ご配慮いただきありがとうございました!
本当に素晴らしかったです。
最後の最後までおいしく味わえた演奏会でした。
あの場に観客としていられたことに、幸せを感じます。
団員の皆様、お疲れ様でした!
そして創立50周年、おめでとうございます。
次回の第93回定期演奏会は12月27日(日)、
メインプロはブラームスの交響曲第四番です。
こちらも楽しみですね。
カメラマンに感謝
今日はなかなか忙しい一日でした。
午前中は取引先の会社へ顔を出し、午後はオーケストラ演奏会の完パケをエンコードしつつ見積書や撮影提案書を作成し、夜には一旦打ち合わせに外に出て、戻ってきてから制作モノの仕込み(主に画像スキャン作業)など… 気づけば東京タワーの消灯の時間を過ぎていました。
このご時世、忙しい程お仕事をいただけているのは本当に有り難いことです。
さて帰宅しようかと思った時に、ふと先日の撮影に使った資料に目をやると、撮影時にカメラマンが実際に使ったカメラ割り台本が出てきました。
私がカメラマンたちに渡した時点での台本には大まかなカット割りが書いてあるのみでしたが、出てきた台本には各カメラマンたちが現場でびっしりと手書きでメモをした後がありました。
「ズームアウト、ゆっくりめでOK」 「(タリー来たら)すぐにズームイン」 「EX(エクステンダー)抜く」などなど…
いい映像を作るためには、決して自分だけの力ではなく、スタッフ全員の協力とチームワークがあってこそなんだと実感しました。
本当にいいスタッフに囲まれて今のSymphonicsはあります。
このスタッフ達でよりよい映像を残していくことが私の使命なんだと感じております。
さて、少し寝てまた仕事をがんばろうっと!
いや、まだ眠くないので、もう少しがんばろうか、どうしようか…
サンプル映像追加! 今度は吹奏楽!
Symphonicsの公式サイトにあります、中継映像収録ページのサンプル動画を追加いたしました。
今回は吹奏楽の演奏会映像です。Symphonicsではオーケストラのみならず吹奏楽コンサートのDVD制作も行っております。
つい先日、2009年5月5日に撮影させていただきました、共栄学園ウインドオーケストラ様の演奏会。
私どものサンプル映像に使わせて頂きたい旨お願いしましたところ、快く承諾してくださいました。
本当にありがとうございます。ということで異例の(?)早さでUPさせていただきました。
G.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
指揮:汐澤 安彦
ピアノ:木村 貴紀
吹奏楽:共栄学園ウインドオーケストラ
サンプル動画は上の画像をクリックしていただくか下記URLよりご覧いただけます。
http://symphonics.jp/sample.html
大型連休中
カレンダー上では大型連休中ですが、撮影準備を進めております。
中高一貫校の吹奏楽部様の演奏会撮影で、4カメスイッチング撮影です。固定カメラも入れると合計6カメになります。
演奏曲のスコアを基にカメラ台本作成中です。
どこで、どのカメラが何を撮るか、その次のカットへの繋がりは… などと考えている時間はとても楽しいですね。さらには、それが現場で音楽の流れに乗っかっていく瞬間ほど楽しいものはありません。