暖かい一日
今日は朝から暖かいですね。もう冬は終わりでしょうか。
午前中は自転車で渋谷に行き、以前病院で花粉症の検査をした結果をもらってきました。
どうやら花粉症ではないようです。よかったよかった。
ということは、以前調子が悪かったのは単純に風邪とかだったんですかね…
(…というか花粉症ならこんな天気のいい日に自転車乗ってたら辛いんでしょうね)
その後はNHK近くのザリガニカフェというお店でお昼を食べ、お店を出た頃にちょうどオリンピックフィギュアスケートの浅田真央ちゃんの出番でしたので、渋谷の街角で携帯のワンセグで見ていました。
キムヨナ選手の滑走も見終えたので、渋谷まで行ったついでに仕事で使うものの買い物でもと、とある電気店に立ち寄ったのですが、お店の前のテレビの前にはものすごい人だかり。
みなさん、ここでフィギュアスケートを見ていたんですね。
自分もワンセグじゃなくてここで見ればよかった…
そして、事務所に戻り編集作業をしております。
今日はハイビジョンで撮影した演奏会映像のブルーレイの作成を行っております。
ブルーレイはまだ本格的には商品化しておりません。
というのも、まだまだ再生不具合が多そうですので、それが安定するまでにはもう少しかかるかなぁと思っております。
とは言え、全くやっていない訳でもありませんので、ハイビジョン制作もお気軽にお問い合わせください。
撮影ではなく…
日曜日は撮影ではなく演奏会を聴きに行っておりました。
井上道義さん指揮の新日本フィル交響楽団の演奏会。
すみだトリフォニーホールまで行ってきました。
以前に撮影に来ているホールですが、それよりもここのホールはプライベートで聴きに来ることの方が多いですね。
プログラムはラロ作曲の「スペイン交響曲」とサン=サーンス作曲の「交響曲第3番 オルガン付き」でした。
井上道義さん指揮の演奏は今回初めて聴いたのですが、とても表情豊かな大変素晴らしい演奏で、楽しく聴かせていただきました。
オルガン付きは高校時代に初めて聴いてから個人的にも大変好きな曲で何故か毎年、年末になると聴きたくなってしまいます。
個人的にも大満足の演奏会のあと、外に出るとある方向に携帯のカメラを向けた人だかりがありました。
何だろうと思って見てみると…
現在建設中の東京スカイツリーが見えました。
現時点ですでに300メートルを超えているそうです。
完成すると600メートル超。
東京タワーの2倍近くですね。
Symphonicsの事務所は東京タワーの近くにあり、以前は窓から見えていました(残念ながら今は間にマンションが建ってしまい見えません)。
ちなみに、私の自宅からはてっぺんだけ見えます。
スカイツリー完成後は今の東京タワーはどうなるのでしょうか。
個人的にはこのまま残してもらいたいです。
京都出張でした
先週は京都へ出張でした。
立命館大学交響楽団様のフェアウェルコンサートの撮影です。
東京-京都間は新幹線ではすぐに移動できますが、私どもは機材があるために車での移動です。
東名→伊勢湾岸道→新名神→名神と高速道を乗り継いで京都へ向かいます。
今回の撮影も4台のカメラで行いました。
本番以外にも卒団される4回生の方や指揮者の方のインタビューも撮影しました。
卒団される4回生の方々、本当にお疲れ様でした。
皆様の思い出を記録する映像づくりにご協力できましたことを嬉しく思います。
春からの新天地でのご活躍をお祈りいたします。
…ところで、関西では上記のように「○回生」と言いますが、東京や私の出身の秋田では「○年生」と言っていました。
新卒で就職したときの会社でも新入社員同士でその話題について話したことがありました。
どこが境目なのでしょうか… と調べてみたところ、真偽の程は謎ですが東大と京大の制度の違いからこのように「○回生」と「○年生」と呼び方が変わっているという情報がありました。
なるほどねー、と思いましたね。
ちなみに、私は大学に5年居ました…
その場合は「3年次4年」とか「4年次5年」などと言っていました。
さて、京都から帰ってきてからは一日あけて4カメスイッチング撮影が2日連続しました。
1日目はサントリーホールでの吹奏楽演奏会撮影。
収録時間は4時間半+α。
翌日はイベント撮影で、こちらの収録時間は4時間。
ということで、これから編集が続きます。
さらに、番組系の編集のお仕事もいただけそうな流れになってきましたので、バタバタではありますが、がんばりますよぉ!
まだまだ寒い日が続きますが、皆様もお体にはお気をつけくださいね!
何かに似ている。
先日(…と言っても12月の話ですが)、従姉が出展する書道展を見に乃木坂の国立新美術館へ行ってきました。
もちろん、書道を見に行ったのですが、書道以外にも私の目にとまったものがありました。
床についていた排水溝の蓋(?)のようなものです。もしかしたら空調かもしれません。
うーん、何かに似ている…と思っていたところ
DPAというデンマークのメーカーのマイクを正面からの見た目にそっくりでした。
写真はDPAの4006というマイクです。
オーケストラなどの録音では定番のもので、大変高価なのですが素晴らしい音で録音することができます。
もちろん、使いこなす技術も必要になるのですが…
ちなみに、このDPAというメーカーのロゴもこのマイクの正面からの見た目になっています。
リンク:【DPAのWebページ】
録音のお仕事でした
昨日はめずらしく録音だけのお仕事でした。
オーケストラ演奏会の録音だったのですが、昨日はさらにめずらしく昼と夜で2現場だったのです。
夜は機材のレンタルと助っ人的な感じでしたが。
今回、マイクはDPAの4006というものを使いました。
とても高価なマイクですが、クラシック録音では定番のマイクです。
Symphonicsでは普段MBHOというドイツ製のマイクを使っていますが、このDPA4006はそれよりさらに緻密な音で録音できます。
まるでその場の空気まで録ってしまうかのような素晴らしいマイクです。
クラシック録音はマイクを吊って配線して録音すればOKというものではなく、マイクの吊り位置や角度など、ほんの少し変えただけでも音が変わります。
その微妙な違いを追い込んでいくことで、バランスのいい録音を目指します。
また、配線にも気を遣います。
適当に配線してしまうと、ノイズを拾ってしまう場合があります。
そこで、このように電源線とマイクケーブルは平行ではなく直交するように敷設します。
細かいことですが、このようなことの積み重ねでいい音を目指します。
さて、明日から京都へ出張です。
立命館大学交響楽団様のフェアウェルコンサートの撮影です。
天気が心配ですが、安全運転で参ります!
☆立命館大学交響楽団 フェアウェルコンサート☆
●日時 2010年2月10日(水)
開場 18:30 開演:19:00
●会場 京都・こども文化会館
●指揮 中橋 健太郎左衛門(客演)
●曲目
アンサンブルステージ
ビゼー / カルメン第1組曲
チャイコフスキー / 交響曲第5番ホ短調
●入場料 無料
詳しくはこちら(立命館大学交響楽団 公式サイト)
バックアップこそ最大の防御!
気がつけば2月。
今日の夜から東京では雪が降るらしいです。
日が傾くにつれ、どんどん気温が下がってきたような気がします。
明日はロケですが、大丈夫でしょうか…
さて、今日はシステムのバックアップについて。
Symphonicsでは現在、全く同じ構成で全く同じソフトがインストールされている編集システムが2台あります。
これは複数の人間が同時に作業するため、という意味もあるのですが、作業中に編集用のシステムに何らかの障害が起きたとしても、もう1台を使うことで作業を続行できるようにしてあります。
編集に必要なデータはリムーバブルのハードディスクに入っているので、これをやりとりすることでいずれのシステムでも同じ作業をすることができます。
しかし、ここのところいずれもシステムもなんだか動きが怪しくなってきました。
少し酷使しすぎたかな…
ということで、システムを順調に稼働していた時期の状態まで戻すことにしました。
…と言っても、自力でやると結構な時間がかかってしまい、それだけで1日が終わってしまいます。
しかし、このようなソフトを使うとシステムにもよりますが、10分足らずでその作業が済んでしまいます。
とりあえず昨年の8月の状態に戻してみましたが、とても快適に動いてくれています。
今月も撮影続きですので、その後は編集続き。
快適に動くシステムを使ってがんばります☆