北区民コンサートin北とぴあ
久しぶりの撮影現場のネタですね。
連日のように収録を行ってはいるのですが、バタバタで写真を撮る暇もほとんどなく…
今回は朝の9時にホール入りして、リハーサルは午後から、とかなりゆったりとしたスケジュールでした。
撮影プランは最もご好評いただいておりますハイビジョン4カメ仕様。
↑のカメラのほかに、ステージ上にリモコンカメラを設置しております。
ベースはいつもの上手袖の通路。
前回の収録から、ラックの一番上にヘッドホン掛けを取り付けたのですが、これかなりのストレス軽減になりますね!
今まで、ヘッドホンの置き場がなくて、しょっちゅう床に落としてましたので。
北とぴあさん、いつの間にか改装されていたらいく、三点吊りマイク装置は6回線になったんだそうで。
さらに、三点のリモコンはタッチパネルになっていました。
今回はステレオA-B方式の2本しかマイクを吊らなかったのですが、帰りがけにホールの音響さんから「今度は6回線だからね!」と念を(?)押していただきましたので、次回は是非4本吊りにしたいと思っております。
さて、今日の午前は編集と撮影台本作成。
午後からは明日の収録の仕込みに参ります。
日々バタバタですが、年末にかけてもっともっと過密なスケジュールになっております。
大変ありがたいことですね。
皆様も、体調にはぐれぐれもお気をつけくださいませ。
ハイビジョン4カメスイッチングシステムのご紹介
このたび、シンフォニクス株式会社では自社機材としてハイビジョン4カメスイッチングシステムを導入いたしました。
以下、専門的な用語が並びますが、同業者の皆様に向けてご案内いたします。
タリー&リターン&インカムが使えるカメラが3式。
fujinonのリモコン雲台に乗っているリモコンカメラが1式。
全て同一機種のカメラ、Panasonic AG-HPX555となっております。
HPX555は2/3インチCCDのHDカメラですので、豊富な交換レンズを使用することができます。
標準装備として、SD放送用レンズ、20倍を2式、24倍を1式(全て2倍のエクステンダーつき)をご用意しております。
リモコン雲台は、アングルとズーム、フォーカスのプリセットを8つメモリーすることが可能です。
また、カメラワークもスムーズに行うことができます。
カメラの延長システムは、テレビカメラ研究所のシステムを使用しております。
こちらがカメラ側のアダプター。
こちらがベースステーションです。
ベースステーション、カメラアダプター間は光カメラケーブル(多治見仕様)1本で、電源を含む全ての信号を送受信することが可能です。
ケーブルの延長距離は最長で600mという仕様となっております。
スイッチャー周りはこちら。
カメラ調整、スイッチングから収録までの全ての機能は、3つのラックを積み重ねるだけで実現可能です。
スイッチャーはPanasonicのAV-HS300G。HD-SDI入力5系統に加え、DVI入力が1系統。
FSは各チャンネルごとにON/OFFが可能です。
スイッチャーの上には各カメラの映像を確認する4連モニターをつけてあります。
もちろん、各カメラの機能のコントロールはECU(RCPとも言いますね)でコントロールすることができます。
収録系統はプログラムアウトの収録としてSONYのXDCAM EXのレコーダー、PMW-EX30。
そして、アイソレーション(別線)として各カメラそれぞれの映像をPanasonicのコンパクトなレコーダーで収録することができます。
Symphonicsでは、以上のシステムを使用しオーケストラや吹奏楽演奏会の収録をはじめ、イベントなどの大型スクリーン映像の撮影やUSTREAM配信など、あらゆる映像シーンに対応して参ります。
また、映像制作会社様、映像技術会社様、CATV局をはじめとした放送局の皆様にも、お気軽にご利用いただける料金で、システムの貸し出しも可能です。
どうぞ、お気軽にお問い合せくださいませ。
記録メディア
こんにちは。
いつもブログのカテゴリに悩みます、2号です(またかよー!って、クレーム受付中)。
さて、ここ1週間で、がらりと機材が変わりました。
これに伴い、記録のメディアが変更になりました。
以前、「テープ」や「コンパクトフラッシュ」なと、シンフォニクスでの収録形態の変化をご紹介しましたが、今回は、「SDカード」です。
価格もテープに比べて手頃ですし、小さいので持ち運びも楽です。(私的にはなくしてしまいそうなので怖いのですが…)
で、大人買い。
あ、一生懸命並べている時間があったら、他のことした方が良いですよね。。。
32GBで1本(1枚?)約190分
64GBで1本(1枚?)約360分
↑テープ時代をすごしていた私には、「●本」という数え方がしっくりきます。
で、今回大人買いしたSDカードを、今までのシンフォニクスのテープで考えますと
DVCPROのテープ、46本
DVCAMのテープ、8本
うん、本数で言ってもピンとこないと思いますので、並べて見ました。笑
で、SDカードを乗せてみたりして。
これで、SD収録からHD収録に移行し、画質がきれいになってしまうのですから不思議です。
時代は、変わりましたね。
さて、並べたテープを片付けますか。。。
10月のSymphonics壁紙を更新しました
10月です!
急に涼しくなりましたが、皆様体調はいかがでしょうか。
芸術の秋です。ハロウィンです。
ということで、10月のSymphonics壁紙のダウンロード開始!
壁紙のダウンロードは下記URLからどうぞ!
<ハロウィン>
小(1280x1024)
中(1366x768)
大(1680x1050)
HD(1920x1200)
iPhone(640x960)
スマートフォン1(960x1080)
スマートフォン2(800x960)
<秋>
小(1280x1024)
中(1366x768)
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