三連休の撮影 その二
さて、前回に引き続き、撮影ネタです。
三連休の真ん中は獨協大学管弦楽団様の定期演奏会の撮影でした。
録音では久しぶりにバウンダリーマイクも登場。
4カメのリモコン君はまるで人間か!?というような滑らかなカメラワークをしてくれます(要練習)。
こちらも、多数の会社と比較検討されてのSymphonicsへの発注をいただきました。本当に有難いことです。
期待に応えられるよう頑張りました。
この日は撮影と録音だけではなく、写真の発注もいただいておりました。
映像と録音と写真、Symphonicsでは記念の一日を全力で形にいたします。
一生残るものを創る、そんな責任のある仕事なんだなぁと痛感しますね。
それにしても、雰囲気のいい楽団さんでした。
終演後にブログ用にパチリ!
皆様、おつかれさまでしたー!
m.sato
三連休の撮影 その一
お久しぶりのブログ更新でございます。
とある会社のスタッフブログよりは更新頻度を高くしようという目標があるのですが、最近は負け気味です。
まずいまずい…
さて、先週末の三連休は3日間とも撮影でした。
その一日目の収録は埼玉県は久喜にて、白岡高校吹奏楽部様の定期演奏会の撮影でした。
なんと、8社相見積もりで検討された結果、Symphonicsに発注いただいたんだそうです。
決して価格では安くはなかったはず。
とても有難いことですね。
台本作成にも気合が入ります!←いや、いつも気合入ってますが。
明るい生徒さんと、暖かい先生。
とても素敵な雰囲気の吹奏楽部さんでした。
~おまけ~
撮影も無事に終わり、夕飯をとホール近くの餃子屋さんへ。
ホワイトギョーザという不思議な名前の餃子。このお店、メニューは餃子とライスと豚汁だけでした。
見た目にも少し変わっていますよね。
皮がもちもちしていて美味しかったです。
m.sato
名盤。
写真、右のCD。
1996年に発売された、関東第一高校ウインドオーケストラの第26回定期演奏会のライブCDです。
発売から16年経った今でも私が最も大切にしている一枚です。
このCDとの出会いは、私が高校生3年生の頃。
その頃、私は吹奏楽部に在籍していました。
吹奏楽コンクール間近となった時期に、当時、関東第一高校ウインドオーケストラの指揮・指導をされていた塩谷晋平先生が、私ども吹奏楽部の指導にいらしてくださいました。
その塩谷先生が、お土産にと持って来てくださったのがこのCD「Swan Lake」です。
・ゴーストトレイン
・ダンテ「神曲」より 地獄篇
・序曲「ピータールー」
など、今でもよく演奏される吹奏楽曲が収録されています。
当時、私はこのCDをすり切れるほど(CDなのでそれはないのですが…)聴き、塩谷先生率いる関東第一高校ウインドオーケストラの音楽性あふれる、表情豊かな演奏にすっかり虜になっていたのでした。
関東第一高校ウインドオーケストラといえば、ヤン・ヴァン・デル・ローストさんが作曲された「カンタベリーコラール」を思い出される方も多いと思います。
1994年にその曲を自由曲として全日本吹奏楽コンクールに出場し、見事金賞に輝いたのが、関東第一高校ウインドオーケストラでした。
後に「カンタベリーコラール」といえば「関東一高」と言われ続けることになるほどの名演。
私も、その演奏を高校時代に先輩からカセットテープを貸していただき、こちらは本当にすり切れるほど聴いたのでした。
私をここまで音楽に引きつけてくださった塩谷晋平先生。
一昨日、2012年11月14日に亡くなられました。
60歳だったそうです。
昏睡状態のなかでも直前まで指揮を振られていたとの話も。
私が塩谷先生のお姿を最後に拝見したのは、ことし10月28日の第60回全日本吹奏楽コンクール全国大会、職場一般の部でのブリヂストン吹奏楽団久留米を指揮されていたときでした。
まさかそれから一ヶ月も経たないうちに、塩谷先生の訃報を耳にするとは、その頃は思ってもみませんでした。
書きたいことはたくさんあるのですが、今はただ、塩谷先生に心から感謝するとともに、ご冥福をお祈りするばかりです。
塩谷先生、ありがとうございました。
ごゆっくりおやすみください。
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あっという間に11月です!
今年も残すところあろ2か月。大きな大会や演奏会シーズンの到来です。
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