何が出るんだ?(短いブログです)
2号です。
1号がフェリーで、大分まで行っている間、私は後回しになっていた仕事の片付けをしております。
そんな合間のブログ更新。
キチンとした(?)内容のブログの最後に、おまけ的につけようと思っていた画像なのですが、いつも掲載を忘れてしまうので、その画像だけでブログ更新。
さて、サンプルがありません。
興味本位でコインを入れてみたら、購入可能なランプが…。
はい、ここまで確認して買いませんでした笑
2号
大好きな文房具
なかなか暖かくならないですね。
先日は雪混じりの雨で、家の近くで咲いていた梅の花に雪が積もっていて、梅がかわいそうでした(>_<)
さて、二月はゆっくり仕事出来るぞ!と、一月終わりに思っていたのですが、気がつけは20日過ぎ…。時間がうまく使えてないのか、過去の自分に「こら!何をしていた!」怒鳴りたい二号です笑
ですが、少しずつやりたかった「後回しにしていた仕事」に手をかけている今日この頃。
その仕事の中で、書類整理などがあるのですが、それらの仕事の手助けしてくれる文具をご紹介。
ホチキスのハリ?シン?をストックしてくれる、ホチキス。
最後の一発を知らずして使用して、次に針がない事に気がつかず、「スカッ」と不発に終わる事ありませんか?「忙しい時に限って!」と、叫びたくなります笑
そんな、悲しい気持ちを半減してくれるのがこのホチキス。うん、本体にただ、針がストック出来るだけです笑
でも、ほんと、便利なんですよー!
次!
付箋紙!
付箋紙って、時と場合により、書く文字数違いますよね。狭い付箋に、ちんまりと文字を書いたり。そんな時は、テープ式の付箋紙。
切りたいところでカット!長い付箋紙も作れちゃいます。
次!!
請求書を保存しておくファイル。
こやつは、とても優秀で、綴じていくと、ファイルの幅がどんどん増えて行くんですよ!
このファイルの場合、最大で10センチの厚みまで収納可能!
※画像の回転処理していなくて、すみません。。。
日本の文房具ってすごいですよねぇ。
文房具が大好きな私には、文房具屋さんは、楽しい場所です。
昔あった、ロケット鉛筆なんていうのも、面白い発想だと思います。
(えっ?ロケット鉛筆なんていうのも知らない人がいる??(。-_-。))
役立つ文具で、なかなか片付かない事務仕事も、楽しく、ささっとやってしまいましょう。
二号。
各国のバレンタイン
こんにちは。2号です。
2月14日は、バレンタインデーですね。
女性の皆さんは、チョコレートを男性に贈るのでしょうか。
日本では、女性から男性にチョコレートを贈るというのが多いようですが、最近は女性同士で贈ったり、自分のご褒美に。という女性も多いですね。
私、2号の高校時代は、女子部員の多かった吹奏楽部に所属しておりましたので、後輩からたくさんのチョコレートをもらい、男の子に自慢をしておりました(苦笑)
さてさて、バレンタインデーは、各国で事情が違うようですね。
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ヨーロッパ諸国では、男女が互いにカードを贈り合う習慣。
(イギリスでは、男性から女性に花を贈る習慣。)
カードに花を添えて贈ることで、求愛のイベントになったといわれているそうです。
素敵なレストランを予約てし、花束は男性自身が持って行きます。
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アメリカでもバレンタインデーにおける最も重要なアイテムは「花」だそうです。
他は何もなくても「花」は絶対だそうです。
お花は女性の職場に届くそうでバラが主流だそうですが、最近では人と違った花をプレゼントしたい男性が増えているとか。
職場に届く花のシーンは、ドラマや映画にもよく出てくるそうですよ。
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ベトナムでは、男性が女性に尽くす日。
お花のプレゼントも当然行うようです。
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フィンランドでは、2月14日は「友情の日」
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台湾は、旧暦の7月7日もバレンタイン。年に2回も!!
多くの男性が女性に花を贈りますが、その花の本数に意味があるのだそうです。
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韓国でも、バレンタインデーもホワイトデーもあるそうですが、もっとびっくりなのは、4月14日の「ブラックデー」。
女性に縁のなかった男性たちが互いをなぐさめながらジャージャー麺を食べるそうです。
(本当か?笑)
今日は、みなさん、どんな過ごし方をしているのでしょうか。素敵な日をお過ごしください。
では、2号から皆さんへ。ハッピーバレンタイン!
って、チ○ルチョコかよ!!
2号。
3連休の撮影
こんにちは! 1号です。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日の3連休は弊社では連続しての撮影でした。
10日は立命館大学交響楽団フェアウェルコンサートの撮影↓
4回生の方の卒団記念コンサートですね。
ブログ用に記念撮影!
が、左端が一人切れちゃってる!!
ごめんなさい!
あとで、映像から抜き出して静止画送ります!
プログラムは全てチャイコフスキー。
アンコールも1812年でした。
もうすでに本編編集は終わりました。
現場でスイッチングしているので早いんですね。
あとはオープニングと特典映像を編集しないとです。
一生の記念になるように心をこめて編集いたしますね。
あ、今年はスーツのズボンは大丈夫でした。
さて、その翌日、11日はすみだトリフォニーホールにて、横浜シンフォニックアンサンブル様の定期演奏会の撮影でした。急いで帰京!
こちらもチャイコフスキーの1812年がプログラムにあり、大砲用にでっかいスピーカーが!
収録ベースはいつもの下手袖に組ませていただきました。
弊社のシステム、すべてラックに組み込まれており、見た目がシンプルなのと準備と撤収がとても早いのが自慢。
色々手作りな部分もあるのですが、最近我ながら見事だと思うのが↓
ラックの蓋の重ね方。
隙間なくぴしっと。
私、几帳面で真面目でズボラで実はめんどくさがりなA型ですので。
すみだトリフォニーホールさんは、カメラケーブルの敷設も楽で、とても撮影しやすいホールです。
毎度毎度、音響のS藤さんには大変よくしていただき、この日もリハーサル中にたくさんの情報交換をさせていただきました。
弊社ブログもよくご覧になられているそうで、お互いに機材の相談をさせていただいたり、お仕事のご紹介をいただいたりと、大変ありがたいです。
さて、今月は少しゆっくりできるかなと思っていたのですが、大変バタバタした日々を送っております。
今週末も連続で撮影でございます。
体調に気をつけてがんばろうっと!
m.sato(1号)
私の就活ブログ その4
まだダラダラ続く「私の就職活動ブログ」第4回。
そろそろ終わりかな。
株式会社東通の二次試験。
3人ずつの集団面接でした。
この頃、私は面接の対策としてノートを用意しました。
そして、そのノートにまずは予想される質問をすべて書きました。
基本的な志望動機から、自己アピール、圧迫面接的なことも、予想されることはすべて書きました。
もちろん、大学を5年目にして4年生であることや、何故他社ではなくこの会社を志望するのかなど。
それに対して、時間をかけて回答をすべて書いていきました。
できるだけ簡潔に、そして印象に残るキーワードを必ず入れました。
そして、その回答をすべて暗記しました。
そのおかげで、緊張することもなく面接を受けることができました。
だって、質問に対して予め暗記してある言葉を選ぶだけの簡単なことです。
機転を利かせて、暗記してある文章から複数を組み合わせて答えたりもできます。
しかし、二次試験ともなると残っている受験者はそれなりに面接も堂々としています。
正直、3人のうちで誰が落ちて誰が通っても仕方ないな、という手応えでした。
二次試験の最後は一人30秒与えるから好きなことを言ってくださいというもの。
やはりここでも何を言ったかは覚えておりません。
でも、やれるだけのことはやったかな。と思いつつ帰ってきました。
そして、数日後。
最終面接の案内の葉書が届きました。
最終面接は社長も含めた役員面接です。
この頃、面接対策には強力なアドバイスをいただいていました。
学生スタッフとして働いていた某公共放送で、記者の方が夜中の仮眠時間を返上で私の就職面接の練習につきあってくれたのです。
さすがに某公共放送に受かっただけの人。大変参考になりました。
アドバイスから私が受け取ったことを書きますと、
まずは、どんな質問であっても軽く自分の体験したエピソードを交えること。
そして、ある程度の「演出」はしてもいいんじゃないか、ということ。
例えば私がカメラマンを目指すようになったきっかけ。
「私は高校時代にケビン・カーターという人が撮った「少女を狙うハゲタカ」という写真を見て衝撃を覚えました。
飢えに苦しむ少女をハゲタカが狙っているという写真です。
これを撮ったケビン・カーターは後に「なぜ少女を助けなかったのか」と非難されることになります。
私としても、彼がとった行動は正しいかはわかりません。
でも、一つ言えることは彼がこの写真を撮ったことでスーダンの内戦の厳しさ、戦争のむなしさ、人の命の大切さと儚さ、多くの事を世界中に伝えたと思います。
私はカメラマンという仕事は常に人に何かを伝えることができる仕事だと思います。
私の志望は報道ではありませんが、そんな大切な何かを伝えられるカメラマンになりたいと思います。」
以上が、私が言ったことです。
今だから言います。
私は高校時代にこの写真は見ていません。
見たのは就職活動をするようになってからです。
でもこの言葉の最後の部分は私の本心です。
本心を伝えるための「演出」ならいいかなぁ、と。
(人事部の皆さん、ごめんなさい)
まだまだネタはあるのですが、それらを書くのはキワドイのでやめておきますね。
最終面接の最後は1分与えるので好きなことを言ってください、でした。
これだけは覚えています。
「私は先ほど、この会社の近くの日枝神社にお参りをしてきました。
神に願をかけるということは、その願いが叶うようにお願いすることではなく、その願いが叶うように努力することを誓うことだと思っています。
私は、御社に入社をさせていただくことが最終目標ではありません。
私の目指すカメラマンに少しでも近づけるよう、努力し続けることを誓います。以上です。ありがとうございました。」
たぶん、1分よりはをだいぶ余ったと思います。
実はこれ、前半部分は結婚式で聞いた挨拶のパクリです。
でも、後半は本心です。
そんな「演出」で無事に最終面接を終えることができました。
確か翌々日あたりに、内々定のお電話をいただきました。
同時に数社受けていたのですが、それらの試験を辞退して、株式会社東通に入社することを決めたのでした。
最終的な内定者は7名でした。
私は辞めてしまいましたが、同期は今も放送の最前線で活躍しています。
以上、私の就職活動ブログでした!
とは言え、最終面接でも言った通り、私の目標は会社に入ることではありませんでした。
また続きはいつの日か。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
1号。
私の就活ブログ その3
さて、私の就職活動ブログ、第3回。
一体何回まで続くのやら。
今回も懲りずに続けます。
株式会社東通の一次試験。
オーソドックスに筆記と小論文、集団面接でした。
が、オーソドックスでなかったのは服装はスーツ以外で来てくださいということ。
私は、映像業界ならこれだろ、と最終面接まで同じ真っ黒なTシャツを着ていました。
一時試験の筆記はSPIのような基礎学力や適性検査に加え、映像制作用語の意味を答えるというものでした。
映像制作用語を答えるコーナー(?)で出題された覚えているものは、画角について。
FF(フルフィギュア)、WS(ウエストショット)、BS(バストショット)の指定があった場合、それぞれどのような構図で人物を撮ったらいいか。というものでした。
自称「映像の専門学校生には知識と経験では絶対負けない」大学生だった私はちゃんと回答できました。
まあ、これはどのくらい本気で映像の会社に入りたいかをはかる程度のもので、おそらく審査においては大きな比重はなかったんじゃないかと思います。
そして、小論文。
400字詰めの原稿用紙が配られ、人事部長がお題の書かれた紙をホワイトボードに貼りました。
そのお題は、「うまい!」。
自分的には「キタコレ!」という感じ。
第1回のブログに書きましたが、私が映像の仕事を志す切っ掛けとなった言葉がまさに「うまい!」。
それから膨らませて、自分がこの会社を志望する経緯。
そして、入社したあかつきには自分はどんなことでこの会社に貢献できるかをアピール。
ということを書いた気がします。
そして最後には
「私が人生で最も「うまい!」と思った瞬間は、この小論文のお題が「うまい!」であることである」
と書いて締めくくりました。
私が小論文を書くときには、まずはお題に沿って書きたいことを箇条書きします。
そして、それらを話が最もうまく繋がるように順番を決め、次にそれぞれの項目の大まかな文字数の配分を決めます。
そして、書きながら読み手が最も印象に残るであろう一言を考えます。
そうすることで、わりとすらすらと書けるようになりました。
さて、次に面接。
8人くらいずつの集団面接でした。
質問内容は基本的に志望動機や、学生時代に打ち込んだことなど。
そして、最後に一人10秒の自己アピール。
10秒で何を言ったかは覚えていません。
実は面接についてはこの頃は「面接の達人」という本を読んだ程度でした。
この本を読んだだけでも無事に一次試験は通過することができました。
試験の帰りの新幹線で毎回やっていたのは、験担ぎで必ずまい泉のカツサンドを食べるということでした。
さてさて、今回もこのへんで。
ダラダラした文章になってすみません。
それでは、また次回!
1号。
私の就活ブログ その2
さて、私の就職活動ブログ、第2回です。
大学4年生の頃のお話です。
いざ就職をする、となるとどうも地元の放送局ではなく、東京の映像会社を目指したくなっていたのでした。
高校生の頃の座右の銘は「鶏口となるも牛後となるなかれ」だったはずなのですが、この頃にはもう行けるとこまで行こう。自分にできる最大の挑戦をしよう。と思っていたのでした。
しかし、何故かテレビ局には興味なし。
カメラマン志望だった私は、キー局にはカメラマンは報道カメラマンしかいない、と妙な勘違いをしていたのでした。
私が目指すのは中継カメラマン。
それも音楽を撮るカメラマン。
ライブでも、クラシックコンサートでも、とにかく大好きな音楽を撮るカメラマンになりたい、そう思っていたのでした。
就職活動といえば、まず始めにやることは企業研究ですね。
実は、これが大変でした。
まずは映像制作会社の一覧が載っている本を買ってきました。
そこで、片っ端から「来年度の採用予定はありませんでしょうか」と電話をかけました。
時は2003年。今もそうですが就職氷河期のまっただ中。
大手の会社以外はほとんど「採用予定なし」でした。
あるいは、あったとしても専門学校生の採用のみ。大学生は一次試験すら受けさせてくれません。
そんなのアリか!?と思いつつも、徐々に就職試験を受ける会社をリストアップしていきました。
エクセルに会社名と電話番号、住所を一覧にして、各社への就職活動の進捗状況を日々記入していきました。
そして、同時に行っていたのが「就職貯金」。
あまり聞き慣れない言葉に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、地方の大学生が地元以外の企業への就職を希望する場合、当たり前ですがとてもお金がかかるのです。
私の場合、秋田から東京へは新幹線の往復で3万円弱。
夜行バスを使ったとしても2万円弱。
簡単な話、一回の企業訪問でも試験でも、それだけのお金が毎回かかるのです。
それ故、試験の時には都内在住の学生が数百円でその会社に来ているのに対し、自分は数万円かけて来ているにも関わらず平等に審査されることに、妙なもどかしさを感じたりもしたのでした。
さて、そんなトタバタな就職活動を始めてすぐの頃、映像制作会社の合同就職説明会が東京であり、私も勇んで参加しました。
そこで知った驚きの事実。
どうやら東京には「映像制作会社」と「映像技術会社」があるらしい、ということ。
「映像制作会社」はプロデューサーやディレクターがいる会社。カメラマンや音声のような技術職はまずありません。
(※すべての制作会社に技術職がない訳ではありません)
えっ、ということは「映像制作会社」ではなく「映像技術会社」を探さないといけないの!?
それに気づいたが、この合同就職説明会に出席しての一番の収穫でした。
地方では制作会社も技術会社も、一緒になっていることが多いので、何の疑問もなくカメラマン志望として映像制作会社を探していた自分を大変恥ずかしく思いました。
ここで仕切り直し!
「映像技術会社」を探す旅が始まりました。
まず最初に会社説明会に行ったのが株式会社東通。
テレビ番組制作ではドラマから中継まで、大手の技術会社です。
会社訪問で人事部の方とのお話をする中で、私の就職活動の方向性を決定づける一言がありました。
「君はオーケストラをやっているんだね。そういえばうちの会社もこないだオーケストラの撮影をしたなぁ。サイトウキネンオーケストラっていうところだね」
「!」
サイトウキネンオーケストラノサツエイデスカ!?
それ、めっちゃやりたいんですけど!!
ということを面白い敬語で話したような気がします。
自分のやりたいことはこの会社にあった!
絶対ここに入ってやる!
そうして、まずは履歴書を送り、無事に書類審査を通過して一次試験に望むことになったのでした。
後で知ったことですが、書類審査の時点では400名くらいの応募があったそうです。
書類審査を通過したのは1/4くらいだったのではないでしょうか。
さて、今回も長くなったのでここまでにします。
なんだかグダグダな内容になってきまして、読んでくれている方がいらっしゃるのか若干不安ではありますが、次回も続けます。
1号。
私の就活ブログ その1
さて、久しぶりの登場です。1号(佐藤)です。
以前、twitterで自らの就職活動についてのブログを書く!と宣言しつつ暫くほったらかしにしてしまいました。
やっと、仕事が少し落ち着いてきましたので合間に少しずつですが書いていこうと思っております。
そろそろ就職活動を本格的に開始される大学生の方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、何の参考にもならないかと思いますが、こんな奴でも就職できたんだね、という気軽な気持ちで読んでいただけると幸いです。
さて、就職活動のお話なので大学生の時の話から、と進めたいところではありますが、そもそも私が映像の仕事を目指すきっかけとなったことからお話を始めたいと思います。
私が映像と出会ったのは小学校4年生の時です。
当時何気なく入った必修クラブが「視聴覚クラブ」。
生まれて始めてビデオカメラを渡され、先生からは「他のクラブの様子を撮ってこい」とのお題を出されたのでした。
何人かのグループで撮影に出て交代でカメラを回し、戻ってきてプレビュー。私が撮った映像を見た先生が一言、「うまい!」。
小学生が初めて撮った映像が「うまい!」はずはないのですが、褒められると調子に乗る私は小学生にして一気に映像にハマっていったのでありました。
この「うまい!」の一言が後の就職活動の際に大いに私を助けることになりまりました。
それについては後ほど。
時を同じくして部活動では楽譜も読めないのにオーケストラ部に。トロンボーンを担当していました。音楽と映像の出会いは偶然にも同時期だったのでありました。
中学生の時には貯金をして初めてのビデオカメラを中古で買いました。
が、そんなことは自分だけの秘密。
どうしてか、映像が趣味というのはあまり表に出していなかった気がします。
たぶん、「映像オタク」と思われるのを嫌ったんだと思います。
学校ではごく普通に過ごしていました。
中学校にはオーケストラ部はなかったので吹奏楽部に所属。またしてもトロンボーンでした。
そして、無事に高校に進学。そこでも吹奏楽部に入りました。
その頃には、わりと公に映像を楽しんでおりまして、文化祭のライブの撮影や音楽鑑賞会の記録など、放送部ではなく何故か私が任されたりしておりました。
そこで、吹奏楽部顧問の先生が私に一言。
地元(秋田県)の民放に就職とか興味はないか?と。
その先生が指揮を振る合唱団に、地元民放の偉い方がいるので紹介してもいいよ。とのお話をいただきました。
とてもありがたいお話!
ということで、それならば私はどこの大学に入ったらいいですかねぇ?と顧問の先生に相談したところ、
「地元の国立の電気電子工学科とかいいんじゃないかな。あと、大学入ったらウチのオケに入ってね」
ということで、地元の国立の電気電子工学科に入学したのでした。
大学入学から間もなくのことでした。
同じ学科に某公共放送の秋田放送局で学生スタッフをしているという友人と出会いました。
その頃には、すっかり映像で生きていくと決めていた私は、どうしても自分もその放送局の学生スタッフになりたい!と思ったのでした。
きっと、放送局の中の人になれば色々勉強できるだろう。と。
そして、無理矢理お願いして採用予定もない中でなんとかその放送局で学生スタッフとして働くことがでることになりました。
仕事の内容は、泊まり勤務でニューステロップの作成や簡単なアーカイブ編集などでした。
地方局とは言え、放送の最前線では言葉では言い尽くせないくらいのたくさんの事を学びました。
それと平行して、地元の映像会社でもアルバイト。
現場で知識をたくさん吸収し、自称「映像の専門学校生には知識と経験では絶対負けない」大学生となっていたのでした。
あっという間に大学4年生。
何故か5年目で4年生になったのですが、それは丁寧に大学を卒業するため、ということで…
やっと私の就職活動の開始です。
と、長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回もできるだけ早く更新いたします。
1号。
1号の
こんにちは。2号です。
我が家のわんこを散歩していたら、梅の花が咲いているのを見つけました。
今年は、少し開花が遅いのでしょうか。
うーん、iPhoneの写真だと、梅の花がわからなくなる。。。一応左上のところに一つだけ咲いています笑
さて、本題。
ブログでもよく紹介をしていますが、1号は基本的に何でも作ってしまうイメージを私はもっていますが、皆さんは、いかがでしょうか。
たとえばこんなもの↓
リモコンのコントローラー!ではなく(さすがに1号でもそこまでは…笑)、コントローラーの台!
普段撮影をするときは、こんな感じにスイッチャーの横に、ペコッと飛び出していますが、
このスイッチャー引き出し式になっておりまして片付けるときは、台がこのように取り外しが可能に!
写真ではわかりにくいですが、台には滑り止めもついているんですよね。
しかも、写真では、右側についていますが、なんとこの台左側にも装着可能。
仕事が細かいなぁ。とおもいつつ、少しでもやりやすい環境に取り組んでいるようです。
そんな姿勢は、どこの会社さんにもあるようで、先日一緒に仕事をさせていただきました音響さんの卓の図↓
ミキサーのところにヘッドフォンがかけられるようにしてありました。
良い仕事は、環境からですかね。
2号。
久しぶりのCD
最近、やっと暖かくなってきたかと思ったら、また今夜あたりから東京でも雪が降るような予報が出ていますね。
今日は、早めに家に帰りたいと思います。
あ、新年初登場2号です。
年末の撮影した案件の編集や、急ピッチで納品しなくてはいけない案件など立て込んでおりましたが、元気に過ごしております。
さて、すでに納品をすませてしまいましたが、久しぶりのCDのご注文がありましたので、生産をしました。
印刷物が若干手間なのですが、パッケージになると、やはり嬉しいですね。
年始のブログにも載りました文教大学管弦楽団様。CDとDVD生産の図↓
少しだけ、こだわりを申しますと、CDとDVDは、音を別に作っております。
CDとDVDでは、音を聞く環境が異なります。それぞれに合った環境で最善の音楽を聴いてもらいたいという気持ちから、作成しています。
あとは、最近ハイビジョン撮影により、注文を受け付けを開始しました、Blu-ray(ブルーレイ)は、DVDにくらべて断然音もよく画質もよいです。皆さんに体感していただきたく、サンプルを何枚か配布しましたが、なかなか注文がなく、最近の悩みですね(苦笑)
皆さんの宝物になるよう、良いものが作れるよう、日々取り組んでおります。
次回の更新は早めにしまーす!
2号