私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

文京区のお散歩 その3(だったような・・・)

2014 - 08/28 [Thu] - 10:43

こんにちは。2号です。
暑いと思っていたら、なぜ、そんなに涼しくなる!?というくらい、気温が下がりましたね。
また、明日から暑くなるようですが。皆さま、体調管理には気をつけましょう。

このくらいの気温であればお散歩、気持ちよさそうですね。
と、言うわけで最後の文京区のお散歩です。

事務所近くにあります、文京シビックホール。
文京区役所と併設されており、とてもきれいなホールです。また、無料展望台もあるという!
文京シビック

さっそくのぼってきました。
25階の展望台へは、吹き抜けを望みながら上昇!足がすくみます・・・。
展望台吹き抜け

上を見上げれば、あの三角が!
展望台上を見上げると三角
文京シビック三角


展望台からの風景はこのような感じです。
スカイツリーとジェットコースター。
こうやって見ると、スカイツリーは本当に高い建物ですね。
展望台からジェットコースターとスカイツリー

つづきまして、
展望台から事務所

続いてまわりますとサンシャイン60。
展望台サンシャイン

で、さらにまわりますと
シンフォニクス春日事務所や、新宿。最寄り駅の後楽園駅。
展望台から春日事務所

晴れた日には、富士山が見えるそうですよ。


夜景もきれいです。
どなたでも気軽に入れますので、ぜひ、どうぞ!


さて、次のblogは、そろそろ3号選手が出てきてくれるか・・・。
2号

最近作ったもの

2014 - 08/10 [Sun] - 16:57

夏まっただ中ですね。
毎日暑くて参ってしまいますが、事務所の窓にスダレをつけたら、かなり冷房が効くようになりまして、昔の人の知恵ってすごいなぁと感心しておりました。

こんにちは、1号です。

弊社はソフト的に映像を制作する会社でございますが、ソフトを作るにはハードが必要。
ハードには、製品になっているものであればお金を出して買えばいいのですが、中にはどうしても製品にはないものも多く…
そうなるとやはり自分で作るしかありません。

ということで、最近作ったものを一挙公開!
(あくまでも自作は自己責任で)

さて、まずはこちら↓

(写真は試作段階です)

SONYのスタジオVFをPanasonicのカメラで使うための夢の架け橋ケーブル。


PanasonicのスタジオVFは、今ではなかなか手に入らないためにSONYのを流用できるように自作しました。
両者のピンアサインを見ることで、映像を映すまでは簡単でしたが、苦労したのがタリーの点灯。
Panasonicのタリーは電圧をかけるだけでは点灯しないのです。

幸いにも、光延長システムにタリーの出力がありましたので、それを使ってタリーをつけることが可能になりました。

このVF、そのままカメラの上につけてもいいのですが、三脚に載せた時の重心をさげたいのと、撮影時の姿勢を楽にする目的でこのようなものも作りました。


これで、スタジオVFをカメラの横につけることができます。



続きまして、民生用ハンディカムで使う変換ケーブル。


ちょっと前のSONYのハンディカムは、LANCというリモート端子とアナログの映像出力が同じ端子になっています。
アナログ映像出力とLANCリモートを同時に使用したい時に使えるような純正のケーブルがあればいいのですが、残念ながらそのようなものは存在しません。

それならば作るしかない。ということで、細かい半田付けでしたがなんとか完成。


製作して分かったのですが、すべてのハンディカムでアナログ映像出力が同時に使えるわけではありませんでした。


続きまして、このアクリルの板を…


こんな形に曲げまして…


音声卓のフェーダーをペアリングするものを作りました。


最後は、こんな部品を買いまして…


こんなケーブルを作りました。


これは何かって、FujinonのズームデマンドをCanonのレンズに使えるようにする変換ケーブルです。

もう少し詳しく書きますと…
放送用レンズメーカーは主にCanonとFujinonの2社のものが多く使われます。

それぞれズームデマンドというリモコンのようなものがありまして


それらは上の2社ではピンアサインが違うのです。
幸いにも電気的な仕様は一緒ですので、変換ケーブルを使うことで、CanonのレンズにFujinonのズームデマンドを使うことや、逆にFujinonのレンズにCanonのズームデマンドを使うことができるようになるんです。


このような感じで、ないものは作ればいい、という理念(?)のもと、色々なものを自作しております。
ハード面を工夫をすることで、よりよいソフトを作れるようになるのではないか、また、それがコストダウンにも繋がるのではないかと考えております。

ないものは作ればいい、という考えは一番最初に入った会社に教えてもらったと思います。
大きな会社でしたので、機材的には恵まれた環境でしたが、それでもメーカーで作っていないものは、自分たちで作っていました。

…という、オチのないエントリーになってしまいましたが、きっとこのあと3号さん面白い記事を書いてくれるはずですので、楽しみにまっててねー!()

では、暑い夏をがんばって乗り切りましょう!


1号

文京区でお散歩 その2(江戸川橋編)

2014 - 08/04 [Mon] - 10:44

気がつけば8月。甲子園や吹奏楽コンクール、暑い夏!ですね。あまりにも暑いので、事務所の窓につけてもらいました。
スダレちゃん。↓
ハイエース君にもこの時期はかぶせてあげたいですね。
IMG_2915.jpg
2号です。

さてさて、すっかりご無沙汰してしまいました。文京区のお散歩紹介。さすがに、今の時期は暑くなってきてしまい、外を歩くことに危険を感じますが。。。

さてお散歩開始ですよ!

と、その前に、護国寺編に記載漏れがございました。

【護国寺編 追加】
カテドラル教会。
ここのパイプオルガンを一度、見て音を聞いてみたいんです!
カテドラル教会
http://www.tokyo.catholic.jp/text/cathedral/organcathe.htm
今回は、外から眺めて終わりました。


では、江戸川橋編へ戻りましょう!
【江戸川編】
カテドラル教会を過ぎ、講談社野間記念館の横を歩いていくと、とーっても長い階段!
胸突坂の上から
降りる?降りるの?帰りは、上らないといけない?そんなことを思いながら、降りてみました笑
胸突坂の下から
こちらの階段は「胸突坂(むなつきざか)」
距離は長くないものの、急な傾斜の坂のため、坂の途中に休憩所が設けてあります。

さてさて、階段を下りきりまして、さらに歩くと、江戸川公園。
新江戸川公園と旧江戸川公園があります。
まずは、新江戸川公園。
江戸川公園入り口の古い建物

入り口には、古い建物が残されていました。

中に入ってみます!
江戸川公園の池
たくさんの植物があり、とても四季を感じる公園ですね。
とても静かでした。

が、、、写真を撮り終わり池を見ると、、、音もなくたくさんの奴らが集まっていました苦笑。
鯉
ん、人気者ですね。そんなに集まってきたって、何もあげませんよ・・・。

胸突坂まで戻り、神田川を右手に見ながら歩いていきます。
江戸川公園横の神田川

川沿いに歩くと「椿山荘(ちんざんそう)」の近くは、すごくきれいに整備されていますね。
椿山荘も文京区の有名な建物ですね。
椿山荘近く

さて、「新」江戸川公園と言うだけありまして、「新」のつかない、江戸川公園ももちろんございます。
とても広い公園でどこを写真とれば良いのか分からず・・・。
とりあえず入り口を。緑の多い公園で、子供たちがたくさん遊んでいました。
江戸川公園

さて、江戸川橋編はここまで。次回更新はいつになるのか。。。
とりあえず、暑い夏はウナギですね。
ウナギ
IMG_2900.jpg
どんだけウナギ食べれば気が済むのよ・・・。

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代表プロフィール

symphonics

Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。