絞りについて1
明けましておめでとうございます!ハヤノミ☆です。
すっかりご無沙汰しておりますが、元気です。
今年は月に1度はブログ更新を・・・と思いつつ気がつけば2月です苦笑
先月のノルマ分のブログの意味を込めて、今月は2回(できれば3回以上)更新をしたいと思います。
さて、表題の通り、今回は撮影の際に関する、「絞り」について。
この業界の方々には、今さら的な話になってしまいますが・・・。
初心になり新人さんに教えるつもりで今更なブログを書いていこうと思います!(単にブログネタがあまりないだけなのですが笑)
そもそもカメラの「絞り」とは何でしょうか。
撮影する際に、レンズから入る光の量を調整する部分を指します。
レンズに絞りを調整する部分がついているんですよ。
※なぜ、そのレンズ!?なぜスチール用!?という突っ込みは受けつけておりません笑
民生用のカメラはほとんどがオートなので、こういったリングは見当たりませんが、マニュアル用(自分で調整できるレンズ)だとリングがついております。
この親指のリングを回すと光の取り込む量を調整できます。
絞りは数値で表され、F値と呼ばれております。ちなみに、このお写真のF値は「1.4」です。
このレンズで一番絞りが開いている状態(光をたくさん取り込む状態)です。
この状態で、正面からレンズを見るとこんな感じ↓
で、絞った状態で正面からレンズを見るとこんな感じ↓
真ん中の見える範囲が少なくなりました!ちなみにF値は「8」です。
では、この絞り何に使うのか?というと色々意味があるのですが。。。
・1つめの役割
暗いところを撮影するのに光を多く取り込まないと、暗くて被写体がうつりません。なので、絞りを開き光の量を多くします。
逆に明るいところは、光の量が多いので、絞りを閉じて(絞って)光の入る量を暗くします。
・2つめの役割
絞りを開けば開くほど、ピントを合わせたところから大きくぼけて来ます。
F値「1.4」
F値「11」
見ての通り、F値でぼけている大きさが変わります。
では、なぜ、ぼけている大きさが変わるのでしょうか?
答えは、次回!!
ハヤノミ☆でした。
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