2018年を振り返って
あと数時間で2018年も幕を閉じ、新しい年の幕開けとなります。
京都の清水寺の「ことしの漢字」は「災」でありましたが、弊社では大きな災いや収録事故はなかったものの、振り返ってみると色々なことがあった一年でした。
行きよりも帰りに大雪に見舞われた秋田での1月のアンサンブルコンテスト。
業界の大先輩との別れ。
撮影会場にたどり着けたことが奇跡と言ってもいいくらいの大荒れの中を移動し、本気で撮影に挑んだ秋田県民会館のさよならコンサート。
数えはじめるとキリのないくらい、大変なことの多い年でしたが、それ以上に楽しいことの連続でもありました。
正直のところ、忙しすぎて気がつけ年末になってしまっていたというのが実感です。
ことしは、弊社としては多くの市販タイトルに携わらせていただきました。
フェリスフラウエンコーア「赤い靴」
ファースト コンサート ~感謝~ 丘みどり
丘みどり リサイタル 2018 ~演魅~
このほかにも、たくさんの作品に技術協力をさせていただきました。
また、例年以上に郷里の秋田に関わるお仕事をたくさんさせていただきました。
5月で閉館してしまいました、秋田県民会館の吹奏楽によるさよならコンサートという位置づけの「県民会館よ永遠に!コンサート。
大いなる秋田の初演から50年を記念した秋田県立体育館で行われた「3,000人の大いなる秋田特別公演」。
3回目となる「大いなる秋田東京公演」@文京シビックホール。
創業以来最も多忙だったと言っても過言ではないこの一年を、スタッフをはじめ、たくさんの方々の協力、励まし、叱咤激励があって、すべての現場を無事に乗り切ることができました。
ことしの弊社のシステムの稼働日数は延べ147日でした。
来年は、よりよいクオリティの映像を安定してご提供すべく、社内体制を含め、色々と見直し、より多くの方にお喜びいただける会社目指して参りたいと思っております。
末筆ではありますが、皆様のご健康とご健勝をお祈りし、年末のご挨拶とさせていただきます。
平成30年12月31日
シンフォニクス株式会社
代表取締役 佐藤政幸
業界っぽく2
あー、11月に更新二回しようと思っていたのに…。
目の前の業務に追われて、皆さんへの情報提供が滞っております。
申し訳ございませんm(_ _)m
では、前回に引き続き、業界用語?
先日、新人CA(キャビンアテンダントではないですよ!)さんに、「ごめんなさい、明後日バラしで!」と伝えたら、「バラしってなんですか?と質問が来ました。
そうですよね、この業界初めてですもんね…。
バラし
(撮影があったのに、なくなること。このほか、片付け。設営したものを片付けたり、いつものスタイルに戻すこと。)
しずる感
(ラーメンの麺にスープがすごく絡まっている感じとか、肉汁滴る感じを表す時に言います)
ケーブルの巻き方にも色々ありまして…
てはち
じはち
と2種類ございます。文章では説明しにくいので、これは割愛。
押しています。巻きで!
↑逆に伸ばすことはなんていうんだ?
(収録スケジュールより、遅れて進行しています。割愛できるところは、割愛してなるべく早く進行しましょう。という感じですかね)
完徹
(完全撤収。○○時完徹!→その時間までに完全撤収する)
前ピン、奥ピン(後ろピンとは、あまり言わない?!)
(ピントが前にあっている、後ろにあっている。)
とんでる↔︎アンダー
(カメラの絞りが適正値ではないので、絞りが開きすぎているのを「とんでいる」、絞りすぎているのを「アンダー」と言います)
黒が浮いている
これは、黒が黒色ではないこと。
これも言葉で表現するのは難しいのですが…真っ黒が真っ黒でないこと。少し、グレーっぽく?なることを言います。
最近、有機EL 4k対応テレビがでて、4k放送も始まりましたね!
まぁ、有機ELの黒が綺麗なこと!!来年の個人的目標は、有機ELゲットですかね。
来年の目標なんぞ、立ててしまいましたが、今年の目標は、あともう一回、ブログを更新すること!です。
そして、来年は有機ELテレビはもちろん、もう少しブログを更新することを目標にします!(書きたいネタはあるのですが、なんせ、ブログのネタの下調べと資料作りに時間がかかる…苦笑)
では、また!!
ハヤノミ☆
2018年12月のSymphonics壁紙
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通常版(1280x1024)
ワイド小(1280x800)
ワイド中(1680x1050)
ワイド大(1920x1080)
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