タイトル・セーフティ
2月になりましたね。
このくらいの年齢になると、1年があっと言う間に過ぎてしまいますね。
さて、編集の小ネタでも出していこうかと思います。
もちろん、編集のプロの方々には、そんなの当たり前だよ!という話ですので
スルーしてくださいね。
さて、タイトル・セーフティとは・・・。
簡単に言うと、モニター・テレビなどに映像を映した際に端が見切れてしまうのです。
その見切れた部分に文字があると文字が読めないのです。
なので、この範囲内で文字を出しましょう、この範囲内なら文字が見切れませんよ。という
ラインがあるのです。
ちなみにすごく昔の写真から掘り出したものですが、タイトル・セーフティを守っていないとこんな感じになります。
昔、私のフェイスブックに書き込んだのですが、これ「11:20」なんですよ。
でも、一番左の「1」が消えてしまい、「1:20」だよ。という話でした。
そしてタイトル・セーフティも少しずつ広くなって行き、今では90%が表示されるゾーンとされているようです。
※ただ、これは、各編集者により、基準が違うので必ずしも、90%とは限りませんのであしからず。
80%タイトル・セーフティ
※ブログ用に画像サイズを調整しています。
85%タイトル・セーフティ
※ブログ用に画像サイズを調整しています。
90%タイトル・セーフティ
※ブログ用に画像サイズを調整しています。
80%の頃に比べるとだいぶタイトル・セーフティが広くなりましたね。
今でこそ、Youtubeなどが出回り(ちなみにパソコンでのタイトル・セーフティは100%です)、あまりタイトル・セーフティを気にしない方もいらっしゃるようですね。
4:3や16:9、ハイビジョン、4K、8K映像の世界も変わっているんですね。
おまけ
前の会社の社長が今でもネタのように話してくれます。笑
「S-VHSが発売された時の画質はきれいで衝撃だった!!」
以上、ハヤノミ☆でした。
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