私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

悲愴の編集

2010 - 06/07 [Mon] - 21:44

週末は撮影ではないのですが、お仕事(半分観光?)で広島へ行ってきました。

その証拠にお好み焼きの画像です↓

moblog_43d922f7.jpg

おいしそうですね。写真だけでビールが飲めてしまいそうです。

人生2回目の広島だったのですが、いい街ですね。
私の生まれ故郷が山と川と海のある街でしたので(広島に比べると随分田舎ですが…)、山川海の揃った広島は大変素敵な街に感じたのでした。

さて、今日は朝からオーケストラ演奏会の編集をしました。
メインプログラムはチャイコフスキーの交響曲第6番、悲愴。

この曲は、私も大学時代にアマチュアオーケストラで演奏したことがあり、大好きな曲の中の一つです。

悲愴は撮影していても大変緊張する曲です。
なんと言っても、ファゴット(持ち替えでバスクラ)に強弱記号で言うpppppp(ピアニッシシシシシモ)なんてのがありますので、おのずと会場も風のない日の湖の湖面のような空気になります。

そこで、カメラマンが何か音を出してしまっては演奏会の雰囲気に水を差してしまいます。
ステージ袖のディレクターやスイッチャーも、インカムは小声での指示になります。

何より、曲の最後がチェロとコントラバスの低音が人の心臓が徐々に止まるかのように、無音の世界へと繋がっています。

ff(フォルテシモ)でどーんと曲が終わり、弦楽器の弓がふわっと宙に浮く瞬間も大好きなのですが、この悲愴のような曲の終わりの余韻や静寂を楽しむことの出来る瞬間も大好きです。

みなさんも、一度「悲愴」を一度聴いてみてはいかがでしょうか。
(…でも、クラシック好きな人でもこの曲は重くて暗くて嫌いっていう人も居るかもしれません)

悲愴に限らず、演奏会で聴く際にはフライング拍手やブラボーにはくれぐれも気をつけましょう!

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代表プロフィール

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Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。