私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

私の就活ブログ その4

2013 - 02/11 [Mon] - 12:35

まだダラダラ続く「私の就職活動ブログ」第4回。
そろそろ終わりかな。


株式会社東通の二次試験。
3人ずつの集団面接でした。

この頃、私は面接の対策としてノートを用意しました。
そして、そのノートにまずは予想される質問をすべて書きました。
基本的な志望動機から、自己アピール、圧迫面接的なことも、予想されることはすべて書きました。
もちろん、大学を5年目にして4年生であることや、何故他社ではなくこの会社を志望するのかなど。

それに対して、時間をかけて回答をすべて書いていきました。
できるだけ簡潔に、そして印象に残るキーワードを必ず入れました。

そして、その回答をすべて暗記しました。
そのおかげで、緊張することもなく面接を受けることができました。

だって、質問に対して予め暗記してある言葉を選ぶだけの簡単なことです。
機転を利かせて、暗記してある文章から複数を組み合わせて答えたりもできます。

しかし、二次試験ともなると残っている受験者はそれなりに面接も堂々としています。
正直、3人のうちで誰が落ちて誰が通っても仕方ないな、という手応えでした。

二次試験の最後は一人30秒与えるから好きなことを言ってくださいというもの。
やはりここでも何を言ったかは覚えておりません。

でも、やれるだけのことはやったかな。と思いつつ帰ってきました。

そして、数日後。
最終面接の案内の葉書が届きました。
最終面接は社長も含めた役員面接です。


この頃、面接対策には強力なアドバイスをいただいていました。
学生スタッフとして働いていた某公共放送で、記者の方が夜中の仮眠時間を返上で私の就職面接の練習につきあってくれたのです。

さすがに某公共放送に受かっただけの人。大変参考になりました。

アドバイスから私が受け取ったことを書きますと、
まずは、どんな質問であっても軽く自分の体験したエピソードを交えること。
そして、ある程度の「演出」はしてもいいんじゃないか、ということ。

例えば私がカメラマンを目指すようになったきっかけ。

「私は高校時代にケビン・カーターという人が撮った「少女を狙うハゲタカ」という写真を見て衝撃を覚えました。
飢えに苦しむ少女をハゲタカが狙っているという写真です。
これを撮ったケビン・カーターは後に「なぜ少女を助けなかったのか」と非難されることになります。
私としても、彼がとった行動は正しいかはわかりません。
でも、一つ言えることは彼がこの写真を撮ったことでスーダンの内戦の厳しさ、戦争のむなしさ、人の命の大切さと儚さ、多くの事を世界中に伝えたと思います。
私はカメラマンという仕事は常に人に何かを伝えることができる仕事だと思います。
私の志望は報道ではありませんが、そんな大切な何かを伝えられるカメラマンになりたいと思います。」

以上が、私が言ったことです。
今だから言います。
私は高校時代にこの写真は見ていません。
見たのは就職活動をするようになってからです。
でもこの言葉の最後の部分は私の本心です。

本心を伝えるための「演出」ならいいかなぁ、と。
(人事部の皆さん、ごめんなさい)


まだまだネタはあるのですが、それらを書くのはキワドイのでやめておきますね。

最終面接の最後は1分与えるので好きなことを言ってください、でした。
これだけは覚えています。

「私は先ほど、この会社の近くの日枝神社にお参りをしてきました。
神に願をかけるということは、その願いが叶うようにお願いすることではなく、その願いが叶うように努力することを誓うことだと思っています。
私は、御社に入社をさせていただくことが最終目標ではありません。
私の目指すカメラマンに少しでも近づけるよう、努力し続けることを誓います。以上です。ありがとうございました。」

たぶん、1分よりはをだいぶ余ったと思います。

実はこれ、前半部分は結婚式で聞いた挨拶のパクリです。
でも、後半は本心です。
そんな「演出」で無事に最終面接を終えることができました。

確か翌々日あたりに、内々定のお電話をいただきました。

同時に数社受けていたのですが、それらの試験を辞退して、株式会社東通に入社することを決めたのでした。

最終的な内定者は7名でした。
私は辞めてしまいましたが、同期は今も放送の最前線で活躍しています。

以上、私の就職活動ブログでした!

とは言え、最終面接でも言った通り、私の目標は会社に入ることではありませんでした。
また続きはいつの日か。

長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。


1号。

Re: タイトルなし

fukudaさん>
ありがとうございます!
需要があればまた続編を書きたいと思っております。
今後もよろしくお願いいたします!

あぁ、一旦終了~。
東通を辞めた後の記事を期待します!

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代表プロフィール

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Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。