私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

三種の神器

2013 - 03/25 [Mon] - 20:33

今月、まだ1回しかブログを更新してないですね。

こんにちは、Symphonics1号こと佐藤です。
とある船の中で、佐藤さんって社長なんですか!?と聞かれましたが、そういえば弊社では代表取締役は社長なんですね。
私的には、取り締まられ役の方が気楽なのですが。


さて、今月は実に17日間は撮影に出ております。
昨日も2つの演奏会の撮影でした。

私は川崎へ。2号さんは厚木へ。
いずれも4台のカメラを使ったスイッチング収録でございます。

弊社では複数の撮影が重なっても、通常はスイッチング収録のスタイルは崩しません。
スイッチング収録のメリットは編集が早くなること、と思われがちですが、私が思うメリットは、撮影時に全員で意思疎通を図りながら映像を組み立てられるということですね。
もちろん、客席にいるカメラマンは撮影中にインカムで話すことはできませんが、ディレクターの指示を映像で返してくれます。
そのために、かなり攻めた映像作りをすることができます。

どうしてもパラ撮りでは攻めではなく受けで映像を撮ってしまいそうで、私としてはスイッチング収録に拘っているんですね。

舞台袖に組む収録ベースには各カメラの映像が集約されて、ディレクターがインカムでカメラマンに指示を出しつつ、各カメラを切り替えて収録していきます。


各カメラマンは、自分の映像が使われている間はファインダー内のタリーと呼ばれる赤いランプが点灯します。
そして、リターンボタンというのを押すことで、ファインダー内で今スイッチングされている映像を確認することができます。


この、タリー、リターン、インカムがスイッチング収録の三種の神器だと思います。
どれかが欠けたり、使いにくかったりすると、収録のリズムが狂ってしまうことになりかねません。

それ以上の撮影についての詳しいことは企業秘密が多いので、あまり書けません笑


以下、どうでもネタ。

とある収録現場で見かけた、宙に浮くヒラメ。


これ、バウンダリーマイクと呼ばれるマイクの一種なのですが、こうすることで、舞台上でも邪魔になりませんし、踏まれたりしないので安心ですね。
業務上の知恵ですね。


あと、リモコン雲台の2式目を導入しました。


同じ日に収録が重なることが多くなってきまして、その際にリモコン雲台は2つあった方がいいだろうとの判断です。
写真では載っていませんが、これにカメラを載せて上下左右、自由に動かすことができます。
また、ズームやフォーカスも含めてプリセットできるので、色々と便利です。


さて、今月はまだまだ収録が連続します。
体調に気をつけてがんばります!

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代表プロフィール

symphonics

Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。