私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

紙の話

2013 - 07/02 [Tue] - 10:24

こんにちは。2号です。

弊社事務所があります文京区は、昔からの土地柄で出版社が多いです。
流れは、東京大学(当時は東京帝国大学)ができ、大学の周辺に出版社・印刷会社が集まり、さらに、その近くに明治の文人たちが集まったと言われています。

さて、今回は、出版社から勝手に連想して紙のお話です。
私2号は、紙が好きで、CDのジャケットに使われている紙など、いつも興味津々です。

以前、CD制作会社にいた際は、このジャケットは、「マットコートがいいねー。」とか「PP加工したいね。」「厚さは、110kgだな。」など、ジャケットの紙について話したものです。

マットコート?PP加工?
これは、いわゆる紙の種類と紙を印刷したあとの加工のことです。みなさんの身の回りで例えるならば、コピー用紙、わら半紙が分かりやすいのではないでしょうか。
PP加工は、印刷したものにフィルムを貼ること。と、言うのがわかりやすいですかね。
想像する通り、フィルムを貼れば光沢が出ます。そして、強度が出ます。これにより、色の発色がよく見えたりします。もちろん、わざと加工しないものもあります。


さて、あとは、○○kgという表現。
簡単に言ってしまえば、紙の厚さですね。(正確にいうとちがうのですが…)
よく、○○紙○○kg。と、言いますが、厚さでkgの単位はピンと来ない人もいるでしょう。
紙の厚さは、ある規定の寸法に仕上げられた紙1,000枚のことを1連(1R)と呼び、連量とは1連の紙の重量のことをいい、単位はkgで表示します。
なので、重ければ重いほど、紙が厚い。と、言うことです。
ただし、違う紙の種類で比べたとき、同じkg=同じ厚さ。とは、限りません。あくまで、1000枚集めたときの重さ。ですからね。


そうそう、紙の話のついでに…
紙には、向きがあり、しなりやすい向きがあります。とある出版社さんの楽譜の紙はその紙の向きにこだわって印刷をしていました。そうすると、楽譜がめくりやすくなるそうです。

なるほど!


広辞苑の紙もよく考えられています。
上に書いたように、めくりやすい。と言うのもありますが、
・印刷が裏映りしない。
・目が疲れにくい。
・持ち運ぶので、なるべく軽くする。
と言うことに気を利かせて作られているそうです。


配信や電子辞書など、とても便利ですが、こう細かい部分まで考えられていると、やっぱり、実際のものを見て、触って、手元に残しておきたくなるのが、私です笑

ある人から、手元に残したがるのは日本人だけなんだよ。と、言われましたが、それでも良いではないですか!笑


(・Θ・) 2号

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代表プロフィール

symphonics

Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。