私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

小学生でもできる電子工作

2009 - 06/11 [Thu] - 13:26

タリースイッチなるものを作ってみました。

同業者の方は
「リターンスイッチじゃなくてタリースイッチ?」

と思われる方がほとんどかと思いますが…

20090611125356.jpg

明日、港区の某コンサートホールで2名スタッフ2カメパラ撮影の案件があります。
パラ撮影とは言っても、できるだけスイッチング撮影に近いノリで撮影したいところですし、その方が映像としての完成度も格段に高くなると思います。

しかし単純にパラ撮りしたのでは、例えお互いが相手カメラの映像を見ることができたとしても、後で編集した際のカメラの切り替えタイミングを撮影中に把握することはできません。
インカムなどでディレクターがスコア読みをしつつ指示をしてくれればいいのですが、明日は予算等の都合からカメラマン2名のみでの撮影です。
さらにはオーケストラのコンサートなので当然ながら撮影中に客席にいるカメラマンがインカムで指示を出すなどもってのほかです。

そこで考えたのがこのタリースイッチ。

このスイッチをチーフカメラマンが押すことで相手側カメラについているタリーランプを点灯させることができます。

つまり、「今そちらのカメラの映像を使う予定ですよ」という意思表示を無言で伝えることができる訳です。

ちなみにこのスイッチ自体も発光します。
20090611125359.jpg


これで、スイッチを押すチーフカメラマンも確実に相手にオンタリーを送っていることを確認することができます。

実際の動作はこんな感じです。
20090611125401.jpg
<タリーオフの状態>


20090611125403.jpg
<オンタリーの状態>

実際はスイッチを押すチーフカメラマンから数十メートル離れた相手カメラのタリーランプを点灯させることになります。

映像制作も工夫とアイデアです。

さて、うまくいくでしょうか。。。

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代表プロフィール

symphonics

Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。