私どもシンフォニクスはあらゆる映像コンテンツを生み出すプロダクションです。 このブログは、そんな私どもの日常を綴って参ります。

今年を振り返って

2017 - 12/31 [Sun] - 18:33

あと数時間で2017年も幕を閉じ、新たなる年の幕開けとなります。
ことしを振り返ってみると、新しい仲間たちとともに常に必死で駆け抜けた一年なような気がいたします。
また、私の郷里である秋田にもたくさんの新しいご縁や、かねてよりお世話になった方にお声をかけていただいたりと、私個人にとりましても、大変に思い出深い一年となりました。
2017年内で弊社のシステムが稼働して収録や中継業務を行った延べ日数は実に152日間でした。技術協力を含めると160日を超えます。
弊社のようなとても小さな企業にとって、このようにたくさんの方に懇意にしていただけましたことは、何よりの喜びであり、励みになります。
新しい仲間を社員として迎えたとともに、たくさんのご縁をいただいた一年でもありました。
ことに、イベントのビジョンだしや、中継収録業務においては、弊社の業務の柱となる音楽映像収録業務に続き、今後の大きな業務の礎となるものと感じております。
昨年の大晦日のブログにも書きましたが、弊社にとって年間150日ある収録のひとつであってても、出演者、演奏者、クライアントの方にとっては全てが特別な一日であり、一生に一度の日であることを常に肝に命じて業務を行っております。
それ故、全力を尽くそうとするあまり、つい力が入ってしまいますが、「シンフォニクスに頼んでよかった」と言っていいただけるよう、今後も日々努力して参ります。
シンフォニクスは2008年10月に創業し、2012年8月に株式会社となりました。
来年、2018年は創業から10年の節目となる年です。
最近感じていることに、「来年の自分を困らせよう」ということがあります。
常に全力で映像制作をしていると、翌年に同じ案件でお声がけいただいた時に「来年はこのクオリティを超えられるだろうか」と不安になる時があります。
もちろん、全力で映像を作っていると言っても反省すべき点は多々ありますし、勉強しなければならないこともたくさんあります。
それらを分析し、研究し、よりよい映像を作っていかなければならないのですが、「来年はどうしよう…」というくらいに、引き出しを全部開けて、その時の精一杯の映像を作っていきたいと考えております。
来年、10歳になったシンフォニクスはどのように成長していけるか、また自分がどのように成長できるか、楽しみでもあり、プレッシャーでもありますが、それを楽しみながら頑張って参ります。
それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年をお迎えください。
シンフォニクス株式会社 代表取締役 佐藤政幸

ヘッドアンプと音声信号レベルについて

2017 - 11/30 [Thu] - 11:48

こんにちは。
久しぶりの投稿でございます。

大変に有り難いことに、秋から冬にかけては忙殺状態の弊社でございますが
色んなご縁がありまして、様々なジャンルのお仕事をさせていただいております。

また、ひっそりとInstagramもはじめておりますので、Twitterとともに是非フォローくださいませ。
Symphonics Instagram


さて、久しぶりの更新は機材の修理。
マイクのヘッドアンプ(マイクプリアンプとも言いますね)の修理というか、修繕(?)です。

その前に、ヘッドアンプ(マイクプリ)って何?と申しますと、アンプというくらいですから、音声信号を増幅する機械です。
アナログ音声信号には大きく分けて、「ラインレベル」と「マイクレベル」というのがあります。
ラインレベルにも幅があるのですが、だいたい電圧にして1Vくらいです。
テレビなどについている白と赤の音声入出力端子を通る信号も「ラインレベル」です。

それに対してマイクレベルは、マイクロホンから送られてくる微弱な音声信号です。
これもすごい幅があるのですが、かなりざっくり電圧にして0.001Vくらいです。
つまり、マイクレベルからラインレベルに持ち上げには1000倍ほど増幅しなければならないわけです。

小さい音声信号をそこまで大きくするわけですから、機器によってクオリティの差もありますし
音のキャラクターみたいなものも変わってきます。

マイクの次に音を決める重要な機械と言ってもいいかと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、今回、FocusriteのRed1というヘッドアンプのVUメーターが中に落っこちてしまったので
バラして元に戻します。
このHAは弊社ではオーケストラの収録ではまず使いませんが、大きい音が得意なHAなので、吹奏楽などの収録で使います。


蓋をあけて、中に落ちたVUメーターを元の位置に戻りします。
元々、両面テープみないなのでくっついていうだけでしたので、裏からテープで補強しました。



ついでに、1chのファンタム電源のスイッチが光らなくなっていたので、こちらも直しました。


ちゃんと全部光るようになりました。



おまけに…

先日の収録で、ベースがあまりにも明るかったので、黒い幕を張ったら孤独な感じになりました。


Twitterで好評(?)だった、中継の仕事でカメラを担ぐ新人。


そして、足をつる新人。



さて、年内いっぱいたくさんの収録がございます。
日々がんばって参ります!

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代表プロフィール

symphonics

Author:symphonics
代表取締役
佐藤政幸(さとう まさゆき)
1980年生まれ。
2004年に秋田大学を卒業。在学中にNHK秋田放送局をはじめ、多くの映像制作・技術会社のスタッフとして映像制作業務に携わる。
大学卒業後、都内の大手放送技術プロダクションである株式会社東通に入社。撮影、編集業務において数多くの番組製作に携わる。

自身が小学校~大学時代まで、吹奏楽とアマチュアオーケストラでトロンボーンを担当していたこともあり、音楽映像に関しては人一倍のこだわりがある。